心の故郷

投稿日:2013/03/28カテゴリー:日記コメント:コメントはまだありません

皆様、開花しましたね~。

花が咲きましたね~。

そうしたら、いきなり寒くなりましたね~。

さぞ桜もビックリしてることと存じます。

 

 

さて、先日。

私が心の故郷と呼んでいる群馬県へ行ってまいりました。

なぜ、

 

「心の故郷=群馬」

 

なのかと言いますと、

当たり前のことですが、群馬県にはいろんな市町村があります。

私も今まで師匠についていったり、自分だけの会でいったりと、

いろんなところで演らせていただいております。

 

 

が!

 

 

どこに行っても、どこで演っても、

それが師匠の会だろうが、私の会だろうが、他にいっぱい演者さんが出る会だろうが、

とにかく、

 

 

お客さんが熱い!

 

 

スゴイんですよ、熱気が。

こっちが、少し落ち着けと言いたくなるくらい。

もう~、そんなに喜んでくれたら、

 

 

勘違いしちゃうぞ!

 

 

俺、名人なんじゃないかって思っちゃうぞ!

 

 

お客さんだけではなく、主催の人たちも熱いんですよね。

なんなんでしょうね、群馬県・・・。

大丈夫なんでしょうか?笑

 

 

我々芸人はいろんなところで演らせていただきます。

ただ、良い仕事ばかりじゃございません。

あと、これはこちらが悪いんですが、一生懸命やってもウケないこともあるわけです。

そして我々芸人はわりとナイーブなのです。

傷を負って、落ち込むことだってあるんです。

そんなとき思うわけです。

 

 

嗚呼、もっとチヤホヤされたい。

 

 

と。

 

 

もっと、甘やかしてほしい。

 

 

と。そして、

 

 

 

そうだ、群馬へ行こう!

 

 

 

となるわけです。

ゆえに、

 

 

「心の故郷=群馬」

 

 

なのです。

 

 

先日もそうでした。

伊勢崎市赤堀芸術文化プラザというとこで、

「朝日さわやか寄席」がありました。

出演は、小遊三師匠、円楽師匠、一之輔さん、そして私。

まあ~、大盛り上がり!

すごかったですよ。

たぶん、出演者みなさん気持ちよくお帰りになったんじゃないでしょうか。

 

その後、私は去年の選手権でお世話になりました、

前橋の居酒屋、「酔処やまたけ」さんへ。

ここでも熱~い待遇をうけました 笑。

酒を飲まない私に関係なく、

好き放題酔っ払って気持ちよくなっていただきまして。

とっても楽しかったですよ!笑

 

そしてこんなものを頂戴いたしました。

 

 

これは毎年、前橋若手落語家選手権で優勝した人に贈られる、

 

 

畳時計

 

 

です。

畳なんですね、コレ。

畳に、印刷してるんですよ。

 

(有)荒木畳店 たたみ屋つよし

 

スゴイ時代ですよね。

でも畳の家庭がドンドン少なくなっている現在。

畳の良さを試行錯誤しながら伝えようとしてる荒木さん。

我々落語家と相通ずるものを感じました。

と、そんなことより、どうです!

こんなことしてくれるところ他にないですよね!

もう~、

 

 

超~チヤホヤされちゃって!

 

 

超~癒されちゃって!

 

 

超~勘違いしちゃった!

 

 

本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

でも、これ家で飾ってたら相当イタイよな・・・。

誰か欲しい人いませんか?

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